2018年、infixライブとしては快晴の6月に20年振り
「Gambling Road」の冠を付けてのライブ、
久しぶり新曲『Heart to Heart』や25th記念DVDの
リリースにクリスマスライブに…
有り難い一年でした。
僕は各地お呼び頂いたイベントライブやカギかけ
防犯ソングやジャー坊のテーマ?や故郷の行事や
ラジオ「くるナイ」や、、声を掛けて頂きました。
各メンバーもソロ活動や多くのアーティストの
プロデュースやサポートにと活躍、、何とかみんな
こうして30年を過ぎて東京に居て音楽を続けられて
皆さんにステージも披露できました。
アリーナ37℃の渡辺編集長さまにも20年振りに
ライブを観て頂くなど、その在り方はどんな著名な
音楽家であれアーティストであれ変化に合わざるを得ない、
音楽の存在自体が激変する予想も出来ない世界に
なったワケですが… CDがついに形を無くす…という。
配信、もうそこに形はなく、時にただのデータと
呼ばれ扱われる事になりました。
活動にも窮する状況にありながら先輩方の姿、
その背中を追って何とか継続する事が出来ました。
様々な辛辣な意見もファン離れもたくさん経験しましたが
僕は「infix」という母体があり、それを維持して
活動を継続する事が、メンバー健在のうちに
やるべき事だと感じて、こういう道を選んでます。
成功よりむしろ失敗の多い人生の選択の中で。
でも今はそれに間違いも迷いもありません。
infixは常にそうであった様に、自分がどう
生きるか? 自分たちがどうありたいか?!で
意見の相違もあり、その時々でやる事も表現の
やり方も変化して来ました。
ただサウンドや表現の方法は今聴いて観て頂いて
いるように、基本的にその姿勢を変えていません。
そうして上京から貫いて来た音楽性や表現や
皆さんとのコミュニケーションを身体が動き
状況や環境が赦す限り続けて行ければと思います。
何せメンバー4人中、実は3人は長男、、
言わば家長なワケでそれがいつまでこうして
いられるのか?って(苦笑)( ̄▽ ̄)=3
だから後は一日一日を懸命に生きてinfixという
自分が還るべき場所を守って行けるかが僕個人が
抱える一番大きな課題であり目標であり夢でも
あるのです。今でもinfixは大きなステージも
似合う人たちだと思っています。
映像と音楽を一体で観て欲しいとか夢もあります。
だからinfixへの理解者、ファンも関係者も
スポンサードして下さる方とか…ね。
もちろん曲のタイアップも交渉しています。
ひたすらやる事が多く、でもなかなか収穫もない
長い数年を送って来ましたが、やっと少し芽を出し
その結果が見えるようにもなった今年でした。
来年も皆さんとともに皆さんの夢も、僕らの夢も
一緒に追い掛けて行ける一年であってほしいと。
「くるナイ」に続いてワンクールですが新番組も
始まり、また新たにinfixを拡散して行かねば
ならないと思っています。
新しい出会いも見つけながら。
今年も一年ありがとうございました。
皆さま良いお年をお迎え下さい。
infix vocal
INFRIENDS 代表 長友仍世