自ら重い病気を抱えつつ時に車椅子でギターを持って
愛と笑顔と歌を届けるメッセンジャーさっちゃんと
クローズドですが久しぶりに有意義なそして温かい
笑顔と涙溢れるライブに行って来ました。

さっちゃん?さっちゃんさん?さっちゃんさんちゃん(笑)
とクローズドの歌会。まぁ、慰問と言うかまた
そんな感じのミニコンサートです。
歌謡曲や童謡、唱歌やクリスマスにお正月!
もう何でもアリ!のライブでしたが、今年も
正月を親類家族と過ごす事は出来ません…。
昔は忙しく、スケジュールが真っ黒で
忙しくて人が休みの時にライブやイベント。
でも今は繁忙期の飛行機には乗れないし
新幹線なんざぁ贅沢だし切符も取れないよ(笑)
だから親に、じいちゃんばあちゃんに孝行する
あくまでも「つもり」でこうして歌ったり
演奏させて貰ったりね。
さっちゃんがみーんなに好かれる人だから、
皆さんが心を開いて喜んで迎えて耳を傾けて
大きな声で歌って話してくださいます。
笑って、そして思い出に涙されて……。

年末、自分の汚れた心を洗い流すように
皆さんに音楽を始めた頃の原点や自分の
本質と向き合う事ができます。
こちらが勉強をさせて頂くのです。
純粋な子供たちの目の輝きや無垢な心、
おじいちゃん おばあちゃんたちの経験を
経て得られた人生から得るものが毎回
たくさんあります。
とてもとても贅沢な時間で、どんどん嬉しく
楽しく有り難くなり、予定外の曲もいっぱい
歌っちゃいました〜(≧▽≦)
音楽は国境も人種も年齢も性別も言葉も
何もかもを超えて人々を繋ぐ事をこうして
死ぬまで勉強させてもらうのでしょう。
現実世界の中ではすぐに忘れてしまいがちな
感謝や有り難さを繰り返し思い出しながら
この声や命の続く限り音楽もそう、ラジオ番組もそう、
メッセージとしての心に届く言霊の歌や言葉を
紡いで届けて行きたいと想いますm(__)m
この後はまた別の現場(笑)
トリプルヘッダーでした~こことはまた
違う意味の楽しい現場を飛び回った一日でした!
歌い手 楽器奏者
長友じょうせい