富山フォルツァ総曲輪での久しぶりのLIVEが終了しました。
遠くから駆けつけて下さった方々、また様々にご支援下さったオーディー、関係各位に熱くお礼を申し上げます。
ライブの内容や出来は観に来て下さった方々に感想を聞いて戴ければ…と想います。ひたすら感無量です。。
仍世的には約一年振りのinfixライブであった事やこの数ヶ月、体調を崩して歌えなくて久々に臨んだステージだったのでいつも以上の緊張感とそれとは相反する高揚感に満ちたライブでした。デビューからinfixを支えてくれている懐かしい人達とも会えて話せて…ミュージシャン冥利に尽きる日でしたし、陣内大蔵ちゃんや片岡大志君らベテランの本格派アーティストと共演できて、鼻毛の森くんという非常に面白くて愉快な仲間も出来ました。こんなクライアントマターでは無いライブを...しかも地方で組めるのは今では川角虎平太の親分くらいしか居ません。それは他のミュージシャンとて皆同じ感想の様です。
前日のWebテレビインタビューの際に晃が珍しく「富山の地に帰って来てジャラン~とギター鳴らして音が出た瞬間に色んな想いが込み上げて来るだろう」…みたいな精神的な話しをしていましたが、まさにその通りでした。
ジーンと涙が出る様な瞬間でも無いのに、、頭からグッと込み上げるモノがあって『涙・抱きしめて』などは歌い手としてあるまじき!感情に左右されて声が詰まりかけました。『ROUTE208』あたりからはステージ自体を楽しむ事が出来ました。そして喋るしゃべる「しゃべる唄会」だしみんなラジオという共通点があるんだから仕方ないかと…
でもみんなトークも歌も上手いし、爆笑は鼻毛くんに持って行かれるし?!ハプニングは起こるし実に生々しい唄会となりました。エアコンもあまり効かない様な熱気とオーディーとの一体感は、また富山で新たな歴史を作ってくれました。キャンペーンやってライブで歌って飲んで騒いで旧交を深めて...あっと言う間の3日間でした。
ライブが始まる前から「またこのメンバーで、フォルツァで演ろう!」って言ってたのが、帰りは「絶対にやろう!!」に変わってました。素晴らしい時間と空間、応援をありがとうございましたm(_ _)m
奇しくも9月に富山でROBO-ONE大会が行われ「infixが歌いに来る!」と噂になっていますが全く未定なので、予定が組めるうちにまた皆さんの力でinfixを動かして下さい。またすぐにライブが演りたい‥今はそれだけです、ありがとう。。
皆さま、お約束のお写真の投稿をお待ちいたしております。
まだお一人様からしか届いておりませぬ....宜しくお願いします<(_ _)>
(写真:オーディエンス有志、Yさんより提供)
【私事草論】
リハ時点では3月以来本格的に声を出していないし曲数を歌うのも久しぶりだったので不安だらけだった。ただ横に晃が居てくれてinfixの曲を奏でるうちに本来の自分の姿や佇まいを思い出して歌えた気がします…。
目も痛めているのでサングラスも必需品だけど、歌っているうちに直接お客さん全員の目を見て歌いたい!!と想い、サングラスを外して歌いました。立ち見の方々も最後までありがとうございました<(_ _)> ちゃんと全員の目を見て目と目を合わせて歌いました。。
今回は普通あり得ない「写真OK」になり(虎平太親分とアーティスト全員のその場の勢い<笑)皆さんがカメラを向ける中で歌う異例づくめのステージでした。無謀なMC、虎平太Webテレビなどイレギュラー三昧であっという間に夢の富山が終わりました。
裏では個人的な圧力や仍世叩きなどで精神的に辛い想いもありましたが、皆さんの力強い応援や優しさに救われました。なぜ人は人を叩き、陥れようとするか!?非力な自分を疎ましく思う事も多々ありますが、心ある仲間の皆さんとただ前に進むだけです。この事はまた近々お話ししますね。
まさに『WILD HORSES』の世界を歩んでいます。自分の歌のまま...また明日へ、NEXTへ…。
ボーカリスト 長友仍世