
腹が痛ぁ~い!いや、具合悪いんじゃなくて、あまりに面白く楽しい(失礼)レコーディングやったからさぁ(^o^; 昨日の告知どおりinfixプロデューサーでもある板倉雅一氏が担当する映画の主題歌の仮歌録りで初の演歌(ムード歌謡?)その名も『一本道』!を歌って来たよ(爆)もちろんホームグランドのスタジオAMBね。エンジニアは無理矢理に新井の兄ちゃんに頼んでさぁ(笑)みんな初の演歌。板さんも新井の兄ちゃんもロックな人なのに…。どうなんの?とか不安と模索で始まった歌入れ。さすがに百戦錬磨の板さんも『俺、自信なかぁ~』となぜか九州弁になっていささか戸惑い気味よ。
でも、いざ歌が入り始めたら、これがなかなか雰囲気も曲も良くて…何かイケてるよね!?なぁ~んて感じになって来て兄ちゃんは気持ち良いカラオケエコーなんて付けてくれるんで、俺も悦に入って、やがて演歌こぶしを回したりして(笑)そしたら板さんから『仍世、もっとサラッとね』とか言われたり。いや、ホントに良くなった。俺の曲にしたいくらい!何だか凄く渋くて格好良いのでイントロに泣きのギター入れよう!とか盛り上がって、結局ギター弾ける兄ちゃんが自分で録音しながらギター弾き。これがまたハマッてさぁ~、懸命にギター弾いてる兄ちゃんの後ろで俺と板さんはマイクとか持って懐中電灯を照明にして「演歌の花道」ごっこ(爆)これ、有線放送大賞モノだって大騒ぎ(写真参照?バカ)兄ちゃんの背中が怒りに震えとった(爆)!いやいや、今 帰宅して聴いてるけどマジ演歌に転向しようかなぁ~ってくらい良いよ。仮歌でも映画の主題歌なんで雰囲気見て真剣にやらなきゃならない仕事じゃん。はじめはあんなに不安だったスタジオがあまりの演歌の出来の良さに盛り上がって来て板さんなんか歌ってる俺に『仍世、演歌は日本人の心ばい!』とかやっぱ九州弁でさ(笑)東京の人なのに。infixはよく「器用貧乏」とか言われて何でも出来すぎていけないって言われて来たばってん、やっぱ何でも出来た方がイイよね?!新井の兄ちゃんの泣きのギターから始まって、俺の歌、で、板さんの「盛り上がるな」と言いながら盛り上がるアレンジヾ(^^ )
笑って笑って腹が痛くなって、顔の筋肉まで痛かばい。途中でやって来たデザイナーのH女史はアホになってる俺等を見てポカンと呆れとった。この後もバカな話しやナイスなショットなスタジオ写真、レコーディング終了後の深夜のお食事会などなど…壊れて行った我々でした!この模様ももったい無いけん、少しずつこのブログで紹介して行くね!infixチームの恐ろしさばこれからじっくり紹介します。例えば?怒りに震える兄ちゃんの図とか、自分が作った歌に酔いしれる板さん(浜田省吾バンドの板さんとは想えん)とか…良い写真がありまっせ(笑)。曲はいつか許可を貰ってライブとかで披露するけん。何でも屋になったスタジオAMB、何でもやりますinfix。今後のブログも毎日 要チェックねぇー!!