ミサイル問題が凄く気になって土日はずっとニュースを気にしてた。戦争を放棄した我が国は攻撃に対して防御するしか無いのだけれど、その在り方も定義も効力さえも非常に曖昧で不安に感じていた。
自衛隊が海外に派遣されたりミサイルの迎撃体制をとったり、、戦後はじめて自衛隊が不明瞭な中で「軍隊的」な動きをみせ確実に何かが変化して来ている。
国際社会自体が変化しているし、時代は移り変わりケースバイケースで合わせて行かねばならない場面もあるんだろうけど、なし崩し的に国際協力や先取防衛の名の元に平和の誓いを破りまた軍隊を保有して戦争を容認する様な国に戻って良いのだろうか…?不安に想うのです。
国際的な場面に於いての日本は発言も行動も常に自発的なモノではなくいつも後手に回っている様に想えます。YES・NOがハッキリ言えない国というか、、周りの様子や顔色見て動いてそこには国の威信もポリシーも全く感じられない。
長い歴史を踏まえれば様々な意見の食い違いも思想慣習の違いもあるけれど、今は目前に迫った環境破壊や限りあるエネルギー問題など人類全部が滅亡するような問題が山積しているのだから、争いの歴史から変革・共存の時代を目指さなければ未来さえ無くなる様に想います。
習慣や思想、信仰や歴史的背景の枠を超えて全世界が地球というこの母なる星を守って行く術を模索して行かないと次の世代の子供たちに厳しいツケだけを残す結果になるんじゃないかと…。
国の舵もそして世界のリーダーシップもとれる日本であって欲しい。どの国もいつも犠牲になるのは幼い子供だったり力なき一般の人々なのだから。。
平和の祈りこめて『WINNERS FOREVER』いつの時代も人は自由を懸けて戦い続ける 孤独なまでにひとり。。